「CATS作品別詳細オンライン」YouTube分析機能アップデート
2022-08-12
比較作品のYouTube戦略分析が容易に
この度、「CATS作品別詳細オンライン」のYouTube分析機能の1つ、再生回数の日別表示をアップデートしました。従来の再生回数は「作品単位」での表示となり、作品に関連した複数のYouTubeチャンネルの合計のみでした。しかし今回、新たに「チャンネル単位」の表示に対応。チャンネル別に再生回数の推移も把握できるようになりました。

チャンネル別表示で、ベンチマーク作品のYouTube戦略を多角的に分析
今回、新たに追加した「チャンネル単位」機能により、全体のなかで特定のチャンネルが占める再生回数の割合を視覚的に把握できるようになったほか(参照:①チャンネル別の割合表示)、特定チャンネルに絞って再生回数を日別表示できるようになりました(参照:②チャンネル別日次推移)。
これにより、チャンネルごとの影響力把握はもちろん、ベンチマーク作品が公式チャンネルのみで宣伝を展開しているのか、他チャンネルをどの程度活用しているかがひと目で分かります。さらに、公式チャンネル以外を選択することでオーガニックでバズったタイミングを探り、そのクリエイティブの切り口を分析することで、自社作品のクリエイティブ戦略に活かすことも可能です。
①チャンネル別の割合表示

②チャンネル別日次推移

「CATS作品別詳細オンライン」とは?
“浸透度”や“露出”の詳細分析
週次の宣伝効果を各種セグメント別(性年代別、鑑賞本数別、地域別など)に細かく分析できるほか、各種露出(予告編・テレビ・Twitter・YouTubeなど)の露出量に加え、その詳細な内容まで把握することが可能です。
事前の目標値の設定と達成状況の把握
目標とする興行収入を達成するために必要な、認知・意欲・露出量の「目標値目安値」を設定することで、目標興収に対する進捗を週次でより具体的に把握いただけます。
ベンチマーク作品との比較分析
「同時期公開作品」「過去類似作品」などのベンチマーク作品と各種数値を比較し、相対的な立ち位置を測ることで、その後の宣伝における打ち手の確認や調整が可能となります。
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