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劇場公開映画 週末動員ランキングTOP10【最新週】
公開日: 2025/04/21

2025年4月18日~4月20日の劇場公開映画 週末観客動員ランキングTOP10を発表いたします。
(興行通信社調べ)

出典:興行通信社

劇場公開映画 週末動員ランキングTOP10

対象期間:2025年4月18日~4月20日
順位 変動 先週 作品名 配給会社 公開週
1位
名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)
東宝 公開週
2位
映画ドラえもん のび太の絵世界物語
東宝 7週目
3位
ウィキッド ふたりの魔女
東宝東和 7週目
4位
劇場版 僕とロボコ
松竹 公開週
5位
アマチュア
ディズニー 2週目
6位
片思い世界
東京テアトル/リトル・モア 3週目
7位
教皇選挙
キノフィルムズ 5週目
8位
ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-
東宝 9週目
9位
ファーストキス 1ST KISS
東宝 11週目
10位
『鬼滅の刃』テレビシリーズ特別編集版 鼓屋敷編
東宝 公開週

『名探偵コナン 隻眼の残像』ダントツの1位で初登場!新作は4位に『劇場版 僕とロボコ』もランクイン

今週の動員ランキングは、青山剛昌原作による人気アニメシリーズの劇場版28作目『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』(東宝)が、初日から3日間で動員231万5000人、興収34億3900万円をあげ、ダントツの初登場1位に輝いた。八ヶ岳連峰未宝岳の雪山を舞台に、隻眼の警部・大和敢助を巡る事件が展開される。監督は過去の劇場版「名探偵コナン」の演出などを手掛けてきた重原克也、声の出演は高山みなみ、山崎和佳奈らレギュラー陣に加え、スペシャルゲストとして山田孝之、山下美月が参加している。なお、シリーズ最高興収158億円を突破した昨年公開の「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」を上回るシリーズ歴代ナンバーワンのスタートを切った。大ヒットへの感謝を込め、4月27日(日)にはTOHOシネマズ梅田でティーチイン付き舞台挨拶が行われ、その模様が全国354館で生中継される。

2位には、6週連続1位をキープしていた『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』(東宝)が続き、週末3日間で動員7万4000人、興収9300万円をあげた。累計成績は動員が349万人を超え、興収は42億円に迫っている。

「ドラえもん」と同じく公開7週目を迎えた『ウィキッド ふたりの魔女』(東宝東和)は3位をキープ。週末3日間の成績は動員6万1000人、興収9500万円となり、累計成績は動員194万人、興収30億円を突破した。

4位には、累計発行部数150万部を超える宮崎周平のギャグ漫画をアニメーション化した『劇場版 僕とロボコ』(松竹)がランクイン。超高性能メイド型ロボットOM(オーダーメイド)が普及した世界で、主人公ボンドの前に現れた自称OMのロボコが巻き起こす“誤奉仕メイド物語”。大地丙太郎がTVシリーズに引き続き監督を務め、声の出演は松尾駿(チョコレートプラネット)、津田美波、置鮎龍太郎、他。

また10位には、「『鬼滅の刃』テレビシリーズ特別編集版」として週替わりで限定上映が行われている『鼓屋敷編』(東宝)が入った。

■提供
興行通信社