『呪術廻戦』が『鬼滅の刃』を抑えて1位を獲得<定額制動画配信サービス マンスリーランキング(2021年1月度)>
公開日: 2021/02/02
複数の定額制動画配信サービスを横断して集計した2021年1月の「配信サービス視聴者数マンスリーランキングTOP20(調査対象期間:1月2日~1月29日、調査対象:日本在住15~69歳男女)」を発表します。
※視聴者数pt:下記の実査日において過去1週間以内にそのコンテンツを見た人の多さを示す
総合月間ランキング
定額制動画配信サービスでの視聴者数ptの1月総合ランキングでは『呪術廻戦』が1位となりました。その後、『鬼滅の刃』『進撃の巨人』『約束のネバーランド』が続き、上位4位までコミック原作のアニメが占めています。
映画最高位はテレビ放映が話題となった『パラサイト 半地下の家族』が5位にランクイン。海外ドラマは6位に『愛の不時着』、7位に『ウォーキング・デッド』が続きます。
男女別ランキング
男女別ランキングの男性では『鬼滅の刃』が1位、女性では『呪術廻戦』が1位となりました。男女ともに4位までコミック原作のアニメが占めました。
男性では『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』(6位)や『相席食堂』(13位)といったバラエティが、女性では『愛の不時着』(5位)、『キム秘書はいったい、なぜ?』(10位)、『梨泰院クラス』(15位)といった韓国ドラマがそれぞれランクインしています。
年代別ランキング
年代別では、20代までは『呪術廻戦』、30代から60代まではどの年代でも『鬼滅の刃』が1位となった。50代まではコミック原作のアニメが上位を占めるが、60代では『愛の不時着』『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』がランクインする一方、『呪術廻戦』がランクインしないなど傾向が異なります。
1月の上位作品の週次の動き
週次の動きは以下の通りです。2021年1月の後半で『呪術廻戦』が『鬼滅の刃』を抜いて1位となりました。
■定額制動画配信サービス コンテンツ別 調査概要
【調査方法】インターネットアンケート
【調査対象】日本在住の15~69歳の男女
【回答者数】各回 約7,000人
【数値重みづけ】総務省発表の人口統計を参考に回答者を性年代別に重みづけ
【集計方法】視聴したコンテンツについては自由回答方式で聴取。これをGEM Partners開発によるエンタメコンテンツ辞書を用いて名寄せ・集計を実施。コンテンツごとの視聴したシーズン数やエピソード数等は区別せず、一部でも観たと回答した人を視聴者としてカウント。また、劇場/テレビ版や海外/国内版も同一コンテンツとしてカウント(一部例外あり)。複数回観ても1カウントとしている。
※名寄せ辞書のアップデートに伴い、過去に遡って値が修正されることがあります
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