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劇場版発表で『ゆるキャン△』が大躍進、映画公開の『シグナル』や第5期開始の『ヒロアカ』も大幅ランクアップ~配信コンテンツ視聴者数ランキングTOP20(4月第1週)
公開日: 2021/04/07

複数の定額制動画配信サービスを横断して集計した2021年4月第1週の「配信サービス視聴者数ランキングTOP20(調査対象期間:3月27日~4月2日、調査対象:日本在住15~69歳男女)」を発表します。

※ 視聴者数pt:下記の実査日において過去1週間以内にそのコンテンツを見た人の多さを示す

全体 タイトル別ウィークリーランキング TOP20(4月3日実査)

配信コンテンツ視聴者数ランキングTOP20
2021年4月第1週
(対象期間:2021年3月27日~4月2日)
 
順位 変動 前回 作品別 視聴者数pt
1位 1
呪術廻戦  178 1位 呪術廻戦 178pt
進撃の巨人  107 2位 進撃の巨人 107pt
鬼滅の刃  73 3位 鬼滅の刃 73pt
転生したらスライムだった件  59 4位 転生したらスライムだった件 59pt
ゆるキャン△  55 5位 ゆるキャン△ 55pt
約束のネバーランド  55 6位 約束のネバーランド 55pt
エヴァンゲリオン  47 7位 エヴァンゲリオン 47pt
名探偵コナン  45 8位 名探偵コナン 45pt
Dr.STONE  41 9位 Dr.STONE 41pt
HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル  35 10位 HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル 35pt
ウォーキング・デッド  32 11位 ウォーキング・デッド 32pt
怪物事変  30 12位 怪物事変 30pt
五等分の花嫁  29 13位 五等分の花嫁 29pt
Re:ゼロから始める異世界生活  27 14位 Re:ゼロから始める異世界生活 27pt
ワンピース  23 15位 ワンピース 23pt
愛の不時着  23 16位 愛の不時着 23pt
PUI PUI モルカー  21 17位 PUI PUI モルカー 21pt
ホリミヤ  20 18位 ホリミヤ 20pt
シグナル  19 19位 シグナル 19pt
僕のヒーローアカデミア  19 20位 僕のヒーローアカデミア 19pt
2位 2
3位 3
4位 6
5位 14
6位 4
7位 5
8位 8
9位 7
10位 11
11位 12
12位 19
13位 9
14位 13
15位 15
16位 16
17位 20
18位 23
19位 58
20位 35
【順位変動】↑:10以上の上昇、↗:1~9の上昇、↘:1~9の下降、↓:10以上の下降、→:変動なし
出典:GEM Partnersによる定額制動画配信サービス コンテンツ別 調査(掲載ptは小数点第1で四捨五入)
実査日:2021年4月3日 調査対象期間:2021年3月27日~4月2日
本ランキングは19の定額制動画配信サービス(ABEMAプレミアム、Amazonプライム・ビデオ、Apple TV+、dTV、dアニメストア、FOD、Hulu、J:COMオンデマンド、Netflix、Paravi、Rakuten TV、SPOOX、TELASA、TSUTAYA TV、U-NEXT、アニメ放題、ディズニープラス、バンダイチャンネル、ひかりTVビデオサービス)の視聴者数ptを横断して集計しています。

TOP3の『呪術廻戦』『進撃の巨人』『鬼滅の刃』に変動がない中、数作品がランクアップしました。特に目につくのは、前週14位から5位まで大幅躍進した『ゆるキャン△』。本作の劇場版が2022年に公開されることが4月1日に発表され、注目を浴びていることが伺えます。そのほか、大きくランクアップした作品に、4月2日に劇場版が公開された『シグナル』があります。本作は前週58位から19位に大きく視聴者数ポイントを伸ばしました。

来週以降の動きで注目すべきは、前週35位から20位にランクインした『僕のヒーローアカデミア』です。本作は、3月27日(土)にテレビアニメ第5期の地上波放送がスタート。動画配信でも、Hulu及びAmazonプライム・ビデオにて同日に先行配信がスタートしました。次回視聴者調査の対象期間は4月3日~9日ですが、4月3日からdアニメストア、dTV、U-NEXT、Netflix、アニメ放題、ひかりTVなど、多数のサービスで配信が始まっており、さらなるランクアップへの期待が高まります。

男女別、年代別、過去ランキングなど、詳細はこちら ランキングデータ一覧へ

■定額制動画配信サービス コンテンツ別 調査概要

【調査方法】インターネットアンケート
【調査対象】日本在住の15~69歳の男女
【回答者数】各回 約7,000人
【数値重みづけ】総務省発表の人口統計を参考に回答者を性年代別に重みづけ
【集計方法】視聴したコンテンツについては自由回答方式で聴取。これをGEM Partners開発によるエンタメコンテンツ辞書を用いて名寄せ・集計を実施。コンテンツごとの視聴したシーズン数やエピソード数等は区別せず、一部でも観たと回答した人を視聴者としてカウント。また、劇場/テレビ版や海外/国内版も同一コンテンツとしてカウント(一部例外あり)。複数回観ても1カウントとしている。
※名寄せ辞書のアップデートに伴い、過去に遡って値が修正されることがあります

レポート・データ解説