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『鬼滅』18週連続首位、『進撃』は2位を堅守、歴史物『新解釈・三國志』『平家物語』が初のTOP20入り~定額制動画配信サービス コンテンツ別週間ランキングTOP20(2022年2月第2週)
公開日: 2022/02/18

複数の定額制動画配信サービスを横断して集計した2022年2月第2週の「配信サービス視聴者数ランキングTOP20(実査日:2022年2月12日、調査対象期間:2月5日~2月11日)」を発表します。

※ 視聴者数pt:下記の実査日において過去1週間以内にそのコンテンツを見た人の多さを示す

配信コンテンツ視聴者数ランキングTOP20
2022年2月第2週
(対象期間:2022年2月5日~2月11日)
 
順位 変動 前回 作品別 視聴者数pt
1位 1
鬼滅の刃  298 1位 鬼滅の刃 298pt
進撃の巨人  94 2位 進撃の巨人 94pt
王様ランキング  63 3位 王様ランキング 63pt
呪術廻戦  48 4位 呪術廻戦 48pt
ワンピース  43 5位 ワンピース 43pt
名探偵コナン  39 6位 名探偵コナン 39pt
今、私たちの学校は...  36 7位 今、私たちの学校は... 36pt
イカゲーム  35 8位 イカゲーム 35pt
事故物件 恐い間取り  34 9位 事故物件 恐い間取り 34pt
ポケットモンスター  33 10位 ポケットモンスター 33pt
約束のネバーランド  32 11位 約束のネバーランド 32pt
スパイダーマン  30 12位 スパイダーマン 30pt
新解釈・三國志  30 13位 新解釈・三國志 30pt
孤独のグルメ  30 14位 孤独のグルメ 30pt
その着せ替え人形は恋をする  29 15位 その着せ替え人形は恋をする 29pt
愛の不時着  26 16位 愛の不時着 26pt
ハコヅメ  24 17位 ハコヅメ 24pt
平家物語  24 18位 平家物語 24pt
銀魂  22 19位 銀魂 22pt
HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル  21 20位 HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル 21pt
2位 2
3位 5
4位 4
5位 6
6位 3
7位 11
8位 15
9位 10
10位 18
11位 8
12位 14
13位 258
14位 7
15位 13
16位 36
17位 21
18位 30
19位 20
20位 9
【順位変動】↑:10以上の上昇、↗:1~9の上昇、↘:1~9の下降、↓:10以上の下降、→:変動なし
出典:GEM Partnersによる定額制動画配信サービス コンテンツ別 調査(掲載ptは小数点第1で四捨五入)
実査日:2022年2月12日 調査対象期間:2022年2月5日~2月11日
本ランキングは19の定額制動画配信サービス(ABEMAプレミアム、Amazonプライム・ビデオ、Apple TV+、dTV、dアニメストア、FOD、Hulu、J:COMオンデマンド、Netflix、Paravi、Rakuten TV、SPOOX、TELASA、TSUTAYA TV、U-NEXT、アニメ放題、ディズニープラス、バンダイチャンネル、ひかりTVビデオサービス)の視聴者数ptを横断して集計しています。

『鬼滅の刃』18週連続首位でさらに記録更新、『進撃の巨人』は2位を維持

前週同様TOP5は漫画原作が独占、1位、2位は前週から視聴者数を落とすことなく、その座を維持しました。1位は『鬼滅の刃』がランクイン。最新シリーズ「遊郭編」が放送・配信中のなか、2021年1月の調査開始以降で最長となる18週連続の首位獲得となりました。視聴者数ptは前週288ptから298ptへと増加しています。2位を獲得したのは『進撃の巨人』。最新シリーズ「The Final Season Part 2」が放送・配信中のなか、前週に続き2位を堅守しました。視聴者数ptは前週92ptから93ptとほぼ横ばいで推移しています。

3位に入ったのは『王様ランキング』です。Amazonプライム・ビデオで見放題独占配信中のなか、視聴者数ptは前週52ptから64ptと上昇し、前週から2ランクアップしました。4位は前週に続き『呪術廻戦』がランクインしましたが、視聴者数ptは前週52ptから48ptへと減少しています。5位を獲得したのは『ワンピース』です。前週から1ランクアップしましたが、視聴者数ptは前週43ptから変わらず43ptと完全に横ばいとなりました。

Netflixオリジナル『今、私たちの学校は...』が初のTOP10入り

Netflixオリジナルのドラマ『今、私たちの学校は...』が、前週11位から7位にランクアップしました。1月28日(金)のNetflix独占配信開始以降、徐々に視聴者数ptを高め、今週初のTOP10入りを果たしました。今週の視聴者数ptは前週29ptから36ptに上昇。内訳をみると、男女比は約3:7と女性寄り、年代別では15-19歳、20代、30代の若年層で高い視聴者数ptを集めました。

歴史もの『新解釈・三國志』『平家物語』が初のTOP20入り

今週、歴史ものの2コンテンツが初のTOP20入りを果たしました。1つ目は、前週258位から13位に浮上した『新解釈・三國志』です。2月5日(土)に複数のサービスで見放題配信が始まった影響と推察されます。視聴者の内訳をみると、男女比は約6:4と若干男性寄り、年代別では40代と60代で高い視聴者数ptを集めました。

2つ目は、前週30位から18位に上昇した『平家物語』です。2021年9月16日(日)よりFODで先行独占配信されていたアニメ作品ですが、2022年1月13日(木)にテレビ放送ほか、他サービスでの配信が始まりました。視聴方法の拡大が人気上昇に影響しているものと推察されます。男女比は約3:7と女性寄り、年代別では30代、40代、50代で高い視聴者数ptを集めました。

そのほか、今回が初めてではないもののTOP20入りを果たしたコンテンツが2つありました。前週36位から16位に入った『愛の不時着』、前週21位から17位に入った『ハコヅメ』シリーズです。『愛の不時着』は主演コンビのヒョンビンさんとソン・イェジンさんの結婚発表により注目を浴びたものと考えられます。

男女別、年代別、過去ランキングなど、詳細はこちら ランキングデータ一覧へ

■定額制動画配信サービス コンテンツ別 調査概要

【調査方法】インターネットアンケート
【調査対象】日本在住の15~69歳の男女
【回答者数】各回 約7,000人
【数値重みづけ】総務省発表の人口統計を参考に回答者を性年代別に重みづけ
【集計方法】視聴したコンテンツについては自由回答方式で聴取。これをGEM Partners開発によるエンタメコンテンツ辞書を用いて名寄せ・集計を実施。コンテンツごとの視聴したシーズン数やエピソード数等は区別せず、一部でも観たと回答した人を視聴者としてカウント。また、劇場/テレビ版や海外/国内版も同一コンテンツとしてカウント(一部例外あり)。複数回観ても1カウントとしている。
※名寄せ辞書のアップデートに伴い、過去に遡って値が修正されることがあります