[注目の調査結果] 『グリーンブック』が上位を占めるアニメ映画を押さえ、満足度ランキング1位を獲得

公開日: 2019/04/05

「作品別 ポストサーベイレポート」（2019年3月23日～3月24日実査）より満足度ランキング公開

弊社が発行している劇場鑑賞者調査「作品別 ポストサーベイレポート」の調査結果より、調査対象40作品（2018年12月28日～2019年3月15日公開）のなかで作品鑑賞者の「満足度」が高かった作品をランキングの形でご紹介いたします。

トップ3は、1位『グリーンブック』、2位『劇場版 Fate／stay night[Heaven’s Feel] II.lost butterfly（以下、『劇場版 Fate』）』、3位『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case．1 罪と罰』となりました。

ランキングトップ10をみると、6作品がアニメ映画となり半数を占めています。ですが、1位となったのは、第91回米アカデミー賞で作品賞を受賞した実写映画の『グリーンブック』でした。本作と2位のアニメ映画『劇場版 Fate』の鑑賞者満足度を比べてみると、ともに70%台で、その差は1%。『グリーンブック』は、非常に僅差で『劇場版 Fate』を押さえて1位を獲得しました。

4位以下のランキングは下記の通り。

鑑賞者満足度*トップ10

◆今回調査作品**一覧◆

今回の調査結果は弊社が発行する「作品別 ポストサーベイレポート」をもとにしています。

続編鑑賞意向だけでなく、劇場公開された作品の鑑賞者の属性、満足度・続編意向、鑑賞行動・動機とともに、「作品を認知しているが観てない人」の属性やその理由もわかるレポートです。

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