夏興行熱を帯びるか?
公開日: 2016/07/30
![]() |
(C)2016 TOHO CO.,LTD.『シン・ゴジラ』 2016年7月29日公開
<シネマの週末・データで読解:週末興行成績(23、24日)>
|
1. (ー) |
ONE PIECE FILM GOLD |
(1週目) |
|
2. (1) |
ファインディング・ドリー |
(2週目) |
|
3. (3) |
ポケモン・ザ・ムービーXY&Z ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ |
(2週目) |
|
4. (4) |
インデペンデンス・デイ:リサージェンス |
(3週目) |
|
5. (2) |
HiGH&LOW THE MOVIE |
(2週目) |
|
6. (5) |
アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅 |
(4週目) |
|
7. (6) |
TOO YOUNG TO DIE ! 若くして死ぬ |
(5週目) |
|
8. (ー) |
ロスト・バケーション |
(1週目) |
|
9. (ー) |
アクセル・ワールド INFINITE∞BURST |
(1週目) |
|
10.(7) |
それいけ!アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ |
(4週目) |
※()の数字は前週順位。興行通信社調べ
夏興行熱を帯びるか?
シリーズ長編劇場版13作目となる「ONE PIECE FILM GOLD」が初登場1位、土日2日間で興行収入11億円を超える大ヒットのスタートとなった。前作に続き原作者の尾田栄一郎が総合プロデューサーを務め、前作の最終興収68億7000万円を超えるヒットとなるか注目が集まる。しかし、今夏の映画興行は“気温”が上がっているとは言えない。
劇場公開映画の鑑賞意欲指数の推移をみると、全体的に昨年の7~8掛けである。昨夏は「ジュラシック・ワールド」などがヒットし、記録的な動員があった。一昨年と比べても、なお控えめな動きである。また、先週末は社会現象となったスマートフォンゲーム「ポケモンGO」の影響もあったのだろうか、どの作品も前週比で通常よりも大きく興収が落ち込んだ。
今後の見通しだが、例年1年中で最も動員が伸びるお盆休み1週間の興行次第だ。昨夏大ヒットした「ミニオンズ」の製作者による「ペット」や、ディズニー製作の「ジャングル・ブック」、人気アメコミシリーズ最新作「X-MEN:アポカリプス」に加え、1980年代のヒット作のリメーク「ゴーストバスターズ」が先行公開されるなど、洋画大作が集中する。そして、直近では今週末公開の「ゴジラ」シリーズ最新作「シン・ゴジラ」が火を噴き、夏興行も熱を帯びるか、注目される。
(GEM Partners代表、梅津文)=毎月最終金曜日掲載
◆掲載元◆
毎日新聞: シネマの週末・データで読解 「夏興行熱を帯びるか?」 (毎日新聞2016年7月29日 東京夕刊)
新着記事
-
創造の民主化は、日本のチャンス/カンヌのAI議論の意味合い
(2026/07/02) -
人間性をどう保ち、どう許諾するか/AIをめぐる約束事
(2026/07/02) -
クリエイターと技術者は、どう組むか/AIをめぐる協業のかたち
(2026/07/02) -
ヒットは「熱量と数字」で作る 集英社ゲームズ・アソビズムの方法論 〈GAME FUTURE SUMMIT 2026〉
(2026/07/02) -
AIは「フォース」であり「新しいフィルム」/NVIDIA・Flawlessらが語る支援AIの実装
(2026/06/26)
新着ランキング
-
音楽アーティスト リーチpt 週間TOP10【最新週】
(2026/07/02) -
映像 リーチpt 週間TOP10【最新週】
(2026/07/02) -
マンガ リーチpt 週間TOP10【最新週】
(2026/07/02) -
定額制動画配信サービス 週間リーチptランキングTOP20【最新週】
(2026/07/02) -
メディア横断リーチpt 週間TOP10【最新週】
(2026/07/02)
アクセスランキング
(過去30日間)
-
劇場公開映画 週末動員ランキングTOP10【最新週】
(2026/06/29) -
音楽アーティスト リーチpt 週間TOP10【最新週】
(2026/07/02) -
『黒牢城』がバズ度で圧倒、カンヌ映画祭出品ニュースバズと鑑賞意欲への効果
(2026/06/04) -
メディア横断リーチpt 週間TOP10【最新週】
(2026/07/02) -
定額制動画配信サービス 週間リーチptランキングTOP20【最新週】
(2026/07/02) - ランキング ジャンル別一覧
-
日本アニメの持つ可能性、『鬼滅の刃』大成功に見るCrunchyroll×ソニー・ピクチャーズの統合戦略と東映アニメーションらの挑戦
(2026/06/10) -
日本IPのハリウッド映画化/フィロソフィア藤村氏とソニー・ピクチャーズが語る日本映画・IPの成功とその要因
(2026/06/10) -
2025年の定額制動画配信市場規模は成長が再加速し6,000億円超え、Netflixがシェアをさらに伸ばし7年連続首位
(2026/02/25) -
「映画館離れ」と「映画離れ」の今
(2024/10/04)
