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1位は『イカゲーム』か『鬼滅の刃』か~定額制動画配信サービス コンテンツ別週間ランキングTOP20(2021年10月第3週)
公開日: 2021/10/22

定額制動画配信サービス コンテンツ別週間ランキングTOP20
2021年10月第3 週、対象期間:10月9日~10月15日
1位は『イカゲーム』か『鬼滅の刃』か
定額制動画配信サービス視聴者数ランキング
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エンタメコンテンツランキングやデータ情報を発信する「GEMランキングクラブ」プロジェクトにて作成した2021年10月第3週の「定額制動画配信サービス コンテンツ別週間ランキングTOP20(実査日:10月16日、調査対象期間:10月9日~10月15日)」を発表いたします。

※ 視聴者数pt:下記の実査日において過去1週間以内にそのコンテンツを見た人の多さを示す

定額制動画配信サービス コンテンツ別週間ランキング全体TOP20(2021年10月第3週)
本ランキングは19の定額制動画配信サービス、(ABEMAプレミアム、Amazonプライム・ビデオ、Apple TV+、dTV、dアニメストア、FOD、Hulu、J:COMオンデマンド、Netflix、Paravi、Rakuten TV、TELASA、TSUTAYA TV、U-NEXT、アニメ放題、スカパー!オンデマンド、ディズニープラス、バンダイチャンネル、ひかりTVビデオサービス)の視聴者数ptを横断して集計しています。

テレビ放送開始で盛り上がる『鬼滅の刃』が首位獲得

1位はアニメ『鬼滅の刃』(前週2位)がランクインしました。前週の102ptからさらに値を増やして155ptを獲得。今週2位にランクインし、世界的ヒットのなか視聴者数ptを伸ばしている『イカゲーム』と50pt以上の差をつけました。『鬼滅の刃』躍進の背景には、10月10日(日)にテレビ放送、翌11日(月)に配信開始となった『テレビアニメ「鬼滅の刃」無限列車編』による視聴者数pt獲得の後押しがあったと考えられます。

年代別では、20代~40代で高い視聴者数ptを獲得しており、30代、40代、50代、60代の年代別ランキングでそれぞれ1位を獲得しました。サービス別ランキングでは、Amazonプライム・ビデオ、dアニメストア、U-NEXT、dTV、J:COMオンデマンド、TELASA(視聴者数pt順)で1位を獲得しています。

Netflixオリジナル『イカゲーム』が躍進し続け2位にランクイン

2位はNetflixオリジナルの実写ドラマ『イカゲーム』が獲得しました。本作は9月17日(金)の配信開始以降、66位(9月第3週)、12位(9月第4週)、4位(10月第1週)、3位(10月第2週)と上昇し続け、順位を高めていることが分かります。視聴者内訳をみると、男女比では約3:7と女性寄り、年代別では、20代からかなり高い視聴者数ptを獲得し、15-19歳と20代で1位を獲得しています。

『鬼滅の刃』『イカゲーム』伸長の裏に「話題の高まり」と「視聴者のすそ野の広がり」

『鬼滅の刃』視聴者数ptと鑑賞者構成比の推移(2021年9月第3週~10月第3週)

上記のチャートとおり、過去数週間の『鬼滅の刃』の動きを見ると、地上波の放送を契機に定額制動画配信サービスでも視聴者数ptが増加していることが分かります。また、視聴者数ptが増加しているときは、鑑賞者に占める女性の割合が高くなっています。テレビ放送で話題が高まることで、定額制動画配信サービス視聴者のすそ野が広がっていることがうかがえます。

『イカゲーム』視聴者数ptと鑑賞者構成比の推移(2021年9月第3週~10月第3週)

一方の『イカゲーム』も視聴者数ptの増加につれて鑑賞者構成比が大きく変化するなど、すそ野の広がりがうかがえます。本作の配信開始時には韓流ドラマファンとみられる女性が多めだったのに対し、視聴者数ptが増えるにつれて男性の割合が高まっています。

今週の上位ランキングはアニメ作品が再び優勢

そのほかTOP5には、3位『東京リベンジャーズ』、4位『キングダム』、5位『007』シリーズがランクイン。前週は3位から5位を実写作品で占めましたが、今週のTOP5はアニメの作品数が実写を上回りました。

アニメ『無職転生』『銀魂』、Netflixオリジナル『海街チャチャチャ』TOP20入り

アニメ『無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜』が前週31位から12位へ急上昇しました。本作は、10月3日(日)より第2クールの放送・配信が始まり、15-19歳を中心に人気が高まっています。Netflixオリジナルの実写ドラマ『海街チャチャチャ』は前回24位から18位とランクアップ。10月17日(日)の最終回の配信直前に視聴熱が高まったことが伺えます。視聴者の内訳としては、男女比では約1:9とかなり女性寄り、年代別では、40代~60代で高い視聴者数ptを獲得しました。そのほか、『銀魂』シリーズが、前週95位から20位に躍進しました。

男女別、年代別、過去データなどの詳細は「GEMランキングクラブ」で公開中

「GEMランキングクラブ」は、週次の調査に基づき集計しています(詳細は「調査概要」参照)。定額制動画配信サービス利用者全体の中で、どんなコンテンツが観られているのか、エンタメファンと事業者の参考としていただくことを目的とし、成長著しい定額制動画配信サービスと映像エンタテイメント産業の更なる発展に資することを目指しています。 「GEMランキングクラブ」へ

■定額制動画配信サービス コンテンツ別 調査概要

【調査方法】インターネットアンケート
【調査対象】日本在住の15~69歳の男女
【回答者数】各回 約7,000人
【数値重みづけ】総務省発表の人口統計を参考に回答者を性年代別に重みづけ
【集計方法】視聴したコンテンツについては自由回答方式で聴取。これをGEM Partners開発によるエンタメコンテンツ辞書を用いて名寄せ・集計を実施。コンテンツごとの視聴したシーズン数やエピソード数等は区別せず、一部でも観たと回答した人を視聴者としてカウント。また、劇場/テレビ版や海外/国内版も同一コンテンツとしてカウント(一部例外あり)。複数回観ても1カウントとしている。
※名寄せ辞書のアップデートに伴い、過去に遡って値が修正されることがあります

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