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アマプラ『バチェロレッテ・ジャパン』急上昇3位、『SPY×FAMILY』は首位継続でV11へ~配信コンテンツ視聴者数ランキングTOP20(7月第1週)
公開日: 2022/07/15

配信コンテンツ視聴者数ランキングTOP20
2022年7月第1週、対象期間:7月2日~7月8日
アマプラ『バチェロレッテ・ジャパン』急上昇3位
『SPY×FAMILY』は首位継続でV11へ

複数の定額制動画配信サービスを横断して集計した2022年7月第1週の「配信サービス視聴者数ランキングTOP20(調査対象期間:7月2日~7月8日、調査対象:日本在住15~69歳男女)」を発表します。
※視聴者数pt:記載の実査日において過去1週間以内にそのコンテンツを見た人の多さを示す

配信コンテンツ視聴者数ランキングTOP20
2022年7月第1週
(対象期間:7月2日~7月8日)
 
順位 変動 前回 作品名(赤字:定額制動画配信サービス オリジナル作品※1)/視聴者数pt
1位 1
SPY×FAMILY  202 1位 SPY×FAMILY 202pt
ワンピース  59 2位 ワンピース 59pt
バチェロレッテ・ジャパン (Amazonプライム・ビデオ) 48 3位 バチェロレッテ・ジャパン 48pt
名探偵コナン  47 4位 名探偵コナン 47pt
キングダム  45 5位 キングダム 45pt
ザ・ボーイズ (Amazonプライム・ビデオ) 42 6位 ザ・ボーイズ 42pt
鬼滅の刃  38 7位 鬼滅の刃 38pt
進撃の巨人  34 8位 進撃の巨人 34pt
ストレンジャー・シングス (Netflix) 33 9位 ストレンジャー・シングス 33pt
パリピ孔明  31 10位 パリピ孔明 31pt
トップガン  26 11位 トップガン 26pt
カッコウの許嫁  25 12位 カッコウの許嫁 25pt
かぐや様は告らせたい  24 13位 かぐや様は告らせたい 24pt
アオアシ  23 14位 アオアシ 23pt
ガンダム  23 15位 ガンダム 23pt
孤独のグルメ  19 16位 孤独のグルメ 19pt
地獄の花園  19 17位 地獄の花園 19pt
前科者  19 18位 前科者 19pt
ミズ・マーベル (ディズニープラス) 18 19位 ミズ・マーベル 18pt
ドラゴンボール  18 20位 ドラゴンボール 18pt
2位 4
3位 834
4位 2
5位 3
6位 7
7位 14
8位 18
9位 9
10位 5
11位 8
12位 59
13位 6
14位 51
15位 44
16位 10
17位 71
18位 144
19位 49
20位 13
※1:シリーズすべてが配信サービスオリジナルの作品
出典:GEM Partnersによる定額制動画配信サービス コンテンツ別 調査(掲載ptは小数点第1で四捨五入)
実査日: 2022年7月9日 調査対象期間:2022年7月2日~7月8日
本ランキングは19の定額制動画配信サービス(ABEMAプレミアム、Amazonプライム・ビデオ、Apple TV+、dTV、dアニメストア、FOD、Hulu、J:COMオンデマンド、Netflix、Paravi、Rakuten TV、SPOOX、TELASA、TSUTAYA TV、U-NEXT、アニメ放題、ディズニープラス、バンダイチャンネル、ひかりTVビデオサービス)の視聴者数ptを横断して集計しています。

『SPY×FAMILY』11週連続の首位獲得も視聴者数ptは急落

アニメ『SPY×FAMILY』が11週連続で首位を獲得しました。原作はWebマンガ誌「少年ジャンプ+」で連載中の同名漫画。4月9日(土)に第1話の配信が始まって以降、視聴者数ptを着実に伸ばし、第1クールの最終回が配信された前週のランキングでは、2021年1月に本調査を開始して以降の最高値となる301ptを記録しました。しかし、新エピソードの配信のない今週の視聴者数ptは202ptと、前週から100pt近く値を落とす結果となりました。

2位は前週4位からランクを高めた『ワンピース』がランクイン。8月6日(土)に公開予定の劇場版『ONE PIECE FILM RED』や、Netflixオリジナル実写ドラマシリーズの配信が控えるなど、今後更なる高まりが予見されます。視聴者数ptは前週51ptから今週59ptと若干上昇しました。

『バチェロレッテ・ジャパン』急上昇で3位ランクイン

3位は前週834位から大幅に躍進したAmazonプライム・ビデオのオリジナルバラエティ『バチェロレッテ・ジャパン』。7月7日(木)に最新のシーズン2の配信が始まり、早くも高い視聴者数ptを獲得しました。視聴者の内訳をみると、男女比は約2:8で女性寄り、年代別では20代と30代で特に高い視聴者数ptを集めています。

アマプラ見放題独占の邦画『地獄の花園』『前科者』TOP20入り

今週、『バチェロレッテ・ジャパン』以外にも、Amazonプライム・ビデオで見放題独占配信中のコンテンツが2つ、圏外からTOP20入りを果たしました。最も上位にランクインしたのは、前週71位から17位に急上昇した邦画『地獄の花園』です。バカリズムが脚本を手掛け、2021年5月に劇場公開された本作は、6月21日(火)に見放題独占配信が始まりました。視聴者の内訳をみると、男女比は約3:7と女性寄り、年代別では40代と50代で特に高い視聴者数ptを集めています。

2つ目は前週144位から18位に上昇した『前科者』です。2022年1月に劇場公開された『前科者』の見放題独占配信が、6月1日(水)に始まりました。男女比は約6:4と若干の男性寄り、年代別では40代で特に高い視聴者数ptを集めました。

配信オリジナルTOP10:TOP5中3作品がアマプラ、Netflix『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』初のTOP10入り

配信コンテンツ視聴者数ランキング
配信オリジナル TOP10※1
(2022年7月第1週 対象期間:7月2日~7月8日)
 
順位 コンテンツタイトル 配信タイトル 視聴者数pt
1位 バチェロレッテ・ジャパン Amazonプライム・ビデオ
48 1位 バチェロレッテ・ジャパン 48pt
42 2位 ザ・ボーイズ 42pt
33 3位 ストレンジャー・シングス 33pt
18 4位 ミズ・マーベル 18pt
15 5位 HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル 18pt
14 6位 オビ=ワン・ケノービ 14pt
13 7位 イカゲーム 13pt
12 8位 愛の不時着 12pt
11 9位 梨泰院クラス 11pt
10 10位 ウ・ヨンウ弁護士は天才肌 10pt
2位 ザ・ボーイズ Amazonプライム・ビデオ
3位 ストレンジャー・シングス Netflix
4位 ミズ・マーベル ディズニープラス
5位 ドキュメンタル※2 Amazonプライム・ビデオ
6位 オビ=ワン・ケノービ ディズニープラス
7位 イカゲーム Netflix
8位 愛の不時着 Netflix
9位 梨泰院クラス Netflix
10位 ウ・ヨンウ弁護士は天才肌 Netflix
※1:シリーズすべてが配信サービスオリジナルの作品
※2:『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』
出典:GEM Partnersによる定額制動画配信サービス コンテンツ別 調査(掲載ptは小数点第1で四捨五入)
実査日: 2022年7月9日 調査対象期間:2022年7月2日~7月8日

今週、配信オリジナルTOP10に入ったコンテンツのサービス内訳は、Netflix5作品、Amazonプライム・ビデオ3作品、ディズニープラス2作品と、Netflixが半数を占めました。しかし、TOP5に絞ると、3作品をAmazonプライム・ビデオで占めています。コンテンツタイプ別にみると、ドラマ8作品、バラエティ2作品となりました。

今週初のTOP10入りを果たしたのは、10位の韓国ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』。6月29日(水)にNetflixで独占配信が始まりました。男女比は3:7と女性寄り、年代別では40代で特に高い視聴者数ptを集めました。

男女別、年代別、過去ランキングなど、詳細はこちら ランキングデータ一覧へ

■定額制動画配信サービス コンテンツ別 調査概要

【調査方法】インターネットアンケート
【調査対象】日本在住の15~69歳の男女
【回答者数】各回 約7,000人
【数値重みづけ】総務省発表の人口統計を参考に回答者を性年代別に重みづけ
【集計方法】視聴したコンテンツについては自由回答方式で聴取。これをGEM Partners開発によるエンタメコンテンツ辞書を用いて名寄せ・集計を実施。コンテンツごとの視聴したシーズン数やエピソード数等は区別せず、一部でも観たと回答した人を視聴者としてカウント。また、劇場/テレビ版や海外/国内版も同一コンテンツとしてカウント(一部例外あり)。複数回観ても1カウントとしている。
※名寄せ辞書のアップデートに伴い、過去に遡って値が修正されることがあります