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Netflix首位獲得、ディズニーデラックス猛追! 定額制動画配信サービス「そこでしか見られない作品の充実度」
公開日: 2019/07/19

GEM Standardでは毎月、動画配信サービスの浸透状況や獲得ポテンシャル、流出入状況などをまとめたレポート「定額制動画配信サービス ブランド・ロイヤリティ調査」を発行しています。今回、本レポートのブランドイメージ分析の指標の1つに着目し、動画配信サービスの市場動向を探りました。

ピックアップした指標は、「そこでしか見られない作品の充実度」(※)です。日本在住の15~69歳の男女に対してインターネットアンケートを行い、各動画配信サービスに関して、利用の有無を問わず「そこでしか見られない作品がある、もしくはありそう」と答えた人の割合になります。これは、サービスに対してオリジナリティを感じられるかの指標ともいえます。
※レポート内「3.ブランドイメージ 3-1.回答者全体におけるブランドイメージの状況」より

「そこでしか見られない作品の充実度」サービス別推移 ※順位のもととなる数値は、各月号の前月末に実査した値(例:2019年7月号は6月下旬の実査値)

「そこでしか見られない作品の充実度」において、Netflixが最新号の2019年7月号で首位を獲得しました。これは2016年11月の調査開始以来初となります。AmazonプライムHuluとともに、3強として常に上位にランクインしていたものの首位にはいたらなかったNetflix。しかし、2019年1月号以降躍進を遂げ、今回の調査結果へと至りました。

上位3強に迫るサービスとして勢いを増しているのが、DAZNAbemaビデオ(プレミアムプラン)。こちらも2019年1月まで順位が交錯する激戦を続けていましたが、ここにきてDAZNが頭一つ抜け出た格好となりました。さらに今回、2019年3月にローンチし、5月号から調査対象に追加したディズニーデラックスが、これら2サービスを追随する形で一気に数値を上げてきており、今後のさらなる混戦が予想されます。

今回の調査結果はGEM Standardの商品「定額制動画配信サービス ブランド・ロイヤリティ調査」を基にしています。今回ご紹介した16の動画配信サービスを対象とした毎月発行のトラッキングレポートで、「各サービスの認知・利用状況と推計される会員数」「各サービスの新規/継続利用意向の状況」「加入・解約の理由とサービス間の流出入状況」など、様々な角度で分析を行っています。自社サービスのポジションニングや宣伝効果の把握はもちろん、提案資料の素材としてぜひご利用ください。

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