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[注目の調査結果] この夏大ヒット『君の名は。』『シン・ゴジラ』に関する劇場鑑賞者オンライン調査結果

2016/10/20

『君の名は。』は最終興行収入230億円規模のポテンシャル
『シン・ゴジラ』は年配層の「夫婦での鑑賞」で動員を底上げ 

弊社が発行している劇場鑑賞者オンライン調査をまとめた「ポストサーベイレポート」に2016年7月~10月に公開された33作品を追加しました。
その中から2016年8月26日に公開された『君の名は。』と、2016年7月29日に公開された『シン・ゴジラ』(2回目調査)の2作品についての調査結果をご報告します。

◆調査概要

調査方法:インターネットアンケート
調査対象:全国に住む15~69歳の男女/約1万サンプル(内映画鑑賞参加者約4,000サンプル)
調査日:2016年10月8日(土)~9日(日)


『君の名は。』は鑑賞ポテンシャル層すべて動員できれば最終興行収入230億円

『君の名は。』(8月26日公開)は公開7週目、累積動員数1,000万人、累積興行収入140億円を突破したタイミングでの調査となった。

本作を知っている人のうち、28%は「すでに観た」と回答している。一方で、19%は「観たかったが、(まだ)観ていない」と回答しており、今後のポテンシャル層となる。
これらのポテンシャル層を全員動員できた場合、(単純に割合を案分すると)本作の最終興収は、およそ230億円規模になると想定される。

ただし、ポテンシャル層のうち「まだ観ていないが、今後映画館でみるつもり」という強い意志を持った人は未鑑賞者の33%となっている。もし、この「みるつもり」のみの動員となってしまった場合には、最終興行収入は171億円ほどにとどまる。


本作の調査では、「観たかったが、観ていない」の理由として、“時間の都合”、“一緒に行く人の都合”などが上位にあがっている。そのため興収を最大化するにはポテンシャル層が鑑賞しやすいスケジュールなどを提供し、これらの層にとりこぼしなく劇場に足を運んでもらうことが必要である。


年齢層の「夫婦での鑑賞」にまで広がり、動員を底上げした『シン・ゴジラ』

『シン・ゴジラ』について、公開1週間後に調査を実施した前回調査と、公開2か月が経過した今回調査で鑑賞者属性がどのように変化したかを比較した。

鑑賞者の性年代構成比を前回と比較すると、前回同様にM1層がボリュームゾーンであることには変わりはないが、F2/F3層の割合が拡大したことが特徴である。「誰と観たか」を比較すると、「一人で」が大きく減少し、「夫婦」が大きく高まっている。そのため、F2/F3層が夫婦で鑑賞したことがうかがえる。


また、「人に薦められて観た」割合が前回調査の18%から今回31%に大きく伸びており、口コミの効果により、F2/F3層を含む夫婦での鑑賞者を新たに獲得したことが動員の底上げに貢献したものと考えられる。
 


この調査に関するレポートについて

本レポートに関する詳細は以下のページでご覧いただけます。また、レポートサンプルとして『映画 信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)』のレポートを無料でダウンロードいただけます。
 


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