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劇場公開映画 週末動員ランキングTOP10(2025年3月21日~3月23日)
公開日: 2025/03/24

2025年3月21日~3月23日の劇場公開映画 週末観客動員ランキングTOP10を発表いたします。
(興行通信社調べ)

出典:興行通信社

劇場公開映画 週末動員ランキングTOP10

対象期間:2025年3月21日~3月23日
順位 変動 先週 作品名 配給会社 公開週
1位
映画ドラえもん のび太の絵世界物語
東宝 3週目
2位
ウィキッド ふたりの魔女
東宝東和 3週目
3位
白雪姫
ディズニー 公開週
4位
少年と犬
東宝 公開週
5位
35年目のラブレター
東映 3週目
6位
ファーストキス 1ST KISS
東宝 7週目
7位
教皇選挙
キノフィルムズ 公開週
8位
お嬢と番犬くん
東宝 2週目
9位
女神降臨 Before 高校デビュー編
ソニー 公開週
10位
ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-
東宝 5週目

『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』が3週連続で1位キープ!新作は『白雪姫』『少年と犬』など4作品がランクイン

今週の動員ランキングは、『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』(東宝)が週末3日間で動員28万2000人、興収3億4700万円をあげ、3週連続で1位をキープした。累計成績は動員177万人、興収21億円を突破している。

2位も変わらず『ウィキッド ふたりの魔女』(東宝東和)となり、週末3日間で動員16万3000人、興収2億7100万円を記録。累計成績は動員113万人、興収18億円を超えている。

3位には、ディズニーが新たなミュージカル版として実写化した『白雪姫』(ディズニー)が、週末3日間で動員13万1000人、興収1億9700万円をあげ初登場。雪のような純粋な心を持つ白雪姫をレイチェル・ゼグラー、外見の美しさと権力に執着する邪悪な女王をガル・ガドットが演じ、監督はマーク・ウェブ。3月20日(木・祝)から公開されていることから、4日間の累計では動員21万8000人、興収3億2600万円となっている。

4位には、馳星周の直木賞受賞作を瀬々敬久監督が高橋文哉と西野七瀬をW主演に迎えて映画化した『少年と犬』(東宝)が、週末3日間で動員8万3000人、興収1億900万円を記録してランクイン。様々な背景を抱えた人々と犬の多聞(たもん)の触れ合いを描き、共演は伊藤健太郎、伊原六花、他。こちらも4日間の累計では動員12万6000人、興収1億6400万円をあげている。

この他新作では7位に、本年度のアカデミー賞で脚色賞を受賞したミステリー『教皇選挙』(キノフィルムズ)が初登場。次期ローマ教皇を決める“コンクラーベ”で熾烈なパワーゲームを繰り広げる枢機卿たちをレイフ・ファインズ、スタンリー・トゥッチ、ジョン・リスゴーらが演じ、監督はエドワード・ベルガー。

9位に韓国の人気ウェブマンガをKoki,主演で2部作として公開するラブコメディの前編『女神降臨 Before 高校デビュー編』(ソニー)がランクイン。メイクで人生を切り開いた主人公の恋と夢を追いかけた9年間を描いている。監督は星野和成、共演は渡邊圭祐、綱啓永、他。

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興行通信社