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ディズニー・プレゼンテーション<CinemaCon 2022>~「映画の力は不変」7つのブランドから今後のラインナップを発表【会員限定】
公開日: 2022/04/28

cinemacon 2022

米ラスベガスにて開催されている世界中の興行会社と配給会社が集まるコンベンション「CinemaCon(シネマコン)2022」(開催期間:2022年4月25日~28日)から、ハリウッドスタジオが全米・世界各国から集まった興行関係者に向けて行うラインナップ・プレゼンテーションの内容をレポートします。第4回はウォルト・ディズニー・スタジオによるプレゼンテーションです。

開催日時:2022年4月27日 9時45分~11時30分
開催場所:ザ・コロシアム(ホテル「シーザーズ・パレス」内)
主な登壇者(登壇順)
<ウォルト・ディズニー>
トニー・チェンバース (EVP, Head of Theatrical Distribution, Disney Media & Entertainment Distribution)

<クリエーター、タレント>
ケヴィン・ファイギ(マーベルスタジオ)
ジョン・ランドー(『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』プロデューサー)

「映画の力は不変」、7つのブランドから今後の劇場公開作品のラインナップを発表

「映画の力は不変」「ディズニーの強さはブランドの柱が7本そろっていること」

今回のシネマコンが初登壇となるHead of Theatrical Distributionのトニー・チェンバース氏は、大きな変化のなかでも映画の力(The power of the movies)は変わらないと宣言しました。また、同社Chairmanのアラン・バーグマン氏が率いる映画製作において、7つのブランド(ディズニー映画、ディズニーアニメーション、ピクサー、マーベル・スタジオ、ルーカスフィルム、20世紀スタジオ、サーチライト・ピクチャーズ)がそろっていることがディズニーに強みであると語り、2021年から現在にかけてこれらのブランドから多数のヒットが生まれたこととともに、そのことに対して興行会社に感謝の意を表明しました。

『アバター』新作から「劇場公開限定」の予告編ほか、近日公開作品の一部を特別上映、各ブランドの今後のラインナップについても紹介

ラインナップ紹介では、マーベル・スタジオから・・・・・・

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