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Prime Video、Netflix、U-NEXT、ディズニープラスほか横断調査、首位は断トツで『名探偵コナン』
公開日: 2024/12/13

特集:2024年リーチpt数ランキング(動画配信・マンガ・音楽・ラジオ) 第1回

GEM Partnersは、映像、マンガ・書籍、ゲーム、音楽メディアなどのメディアを横断してエンタメブランドの真のリーチを比較・評価することを目指した新指標“リーチpt※1”をもとに、2024年のランキングを発表いたします。メディア横断をはじめ、これまで把握が難しかったサービス横断、デジタル・アナログ横断での真のリーチを明らかにすることを目的としています。

本特集「2024年リーチpt数ランキング」では、2024年における定額制動画配信サービス(SVOD)、マンガ、音楽(アーティスト)、ラジオ・ポッドキャスト番組、総合(7メディア横断)のリーチpt年間ランキングを発表します。本記事ではそのなかから定額制動画配信サービス(SVOD)の年間ランキング(※2)をご紹介します。

※1:リーチptとは、エンタメブランド名を冠したコンテンツに1日あたりに接触したのべ人数を週次で合計した値
※2:集計期間:2024年1月第1週(2024/1/1~1/7)~12月第1週(12/2~12/8)
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定額制動画配信サービス サービス横断 年間ランキングTOP20
『名探偵コナン』断トツの首位、続く『鬼滅の刃』『ONE PIECE』

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特定サービスではなく、サービス横断で、コンテンツ別に年間リーチptをランキング化しました。年間ランキング1位に輝いたのは、6,897ptと2位以下に大差をつけた『名探偵コナン』です。視聴サービス構成比のTOP3をみると、Prime Video(49%)、Netflix(19%)、Hulu(16%)となりました。また、視聴コンテンツの約7割がTVシリーズ、約3割が映画であったほか、性別構成比は男性36%、女性64%と女性寄りとなりました。

2位に入ったのは『鬼滅の刃』(4,901pt)です。視聴サービス構成比のTOP3はPrime Video(51%)、Netflix(25%)、U-NEXT(7%)、性別構成比は男性57%、女性43%とやや男性寄りです。3位は『ONE PIECE』(4,842pt)。視聴サービス構成比のTOP3はPrime Video(48%)、Netflix(29%)、U-NEXT(8%)、性別構成比は男性61%、女性39%と男性寄りとなりました。

定額制動画配信サービスのオリジナル制作作品でTOP20入りしたのは、11位の『地面師たち』。Netflixが制作を手掛がけたドラマシリーズで、7月25日に同サービスで独占配信※が始まりました。性別構成比は男性44%、女性56%とやや女性寄りとなりました。※アンケートのため視聴サービス構成比には誤回答を含む

2024年、最も視聴されたサービスはPrime Video

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ジャンルを問わず、2024年に最もリーチptを稼いだ定額制動画配信サービスは、Prime Videoです。なお、同サービス内に絞ったコンテンツ別ランキングでは、1位『名探偵コナン』、2位『葬送のフリーレン』、3位『鬼滅の刃』となりました。

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特集:2024年リーチpt数ランキング(動画配信・マンガ・音楽・ラジオ)
  • 第1回:Prime Video、Netflix、U-NEXT、ディズニープラスほか横断調査、首位は断トツで『名探偵コナン』
  • 第2回:“定額制動画配信サービス ジャンル別年間視聴ランキング”発表近日公開
  • 第3回:“マンガ 年間閲覧ランキング”発表近日公開
  • 第4回:“音楽(アーティスト)年間鑑賞ランキング”発表近日公開
  • 第5回:“ラジオ・ポッドキャスト番組 年間聴取ランキング”発表近日公開
  • 第6回:“7メディア横断・総合リーチptランキング“発表近日公開